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PROFILEセールスドライバー(営業課主任)宮崎 凱亜さん(32歳)勤続2年4ヵ月

PROFILEセールスドライバー(営業課主任)宮崎 凱亜さん(32歳)勤続2年4ヵ月

前職も含めて、様々な経験が活かせる仕事。
佐川急便のセールスドライバーとして、
今後の目標は、グローバルな分野での活躍。

憧れの姿を求めて
飲食業界からセールスドライバーに

小さい頃見たその姿が、とにかく印象強く残っていました。思えば、その時から佐川急便のセールスドライバーになろうと思っていたのかもしれません。前職は、飲食関係の営業をしていました。好きで始めた仕事のはずなのに、全く楽しくない。毎日、同じような仕事をするのは苦手だったんだと思います。転職を考えた時に真っ先に思いついたのが佐川急便でした。いつも楽しそうにお客様と笑顔で接し、手にした荷物を軽やかに運び、颯爽とトラックに乗り込む姿。その姿に憧れて、佐川急便に応募し、入社しました。セールスドライバーの先輩社員のアシストをしながら、仕事を学んでいきますが、佐川急便の荷物はいつも動いています。同じ所に配達に行っても、違う方が受け取ってくれたり、その仕事は毎日違う表情を見せてくれて、同じ姿は決してありません。新鮮な毎日でした。準社員のアシスタントを経て、夢中になって仕事に取り組んでいると、その姿が評価されたのか、3ヶ月後には独り立ち研修に合格して、セールスドライバーの正社員として迎えていただきました。セールスドライバーとしてお客様と笑顔で接するのが楽しくて、徐々にお客様とのコミュニケーションも活発になり、任せてもらう荷物も多くなってきます。入社から2年を経て、主任を拝命しました。努力をしっかりと見ていてくれる。毎日の仕事の楽しさに加えて、メンバーを引っ張るという役割を与えられて、また一つ、やりがいが加わりました。
主任としてメンバーに対して心がけていることは、自分たちの仕事の大切さと誇りを伝えること。たとえば安全面で模範的な存在になること。運転する時は、歩行者は全て自分の家族だと思って注意しています。トラックの周囲に気を配り、決して無理をしない。そして、荷物を扱う時も、その1つ1つが自分の親から送られた荷物だと思うこと。そうすると、自ずと大切に丁寧に扱うようになります。佐川急便のセールスドライバーは私がかつてそうだったように、つねに見られている存在です。そのことを意識し、自分自身の仕事に誇りを持つ。主任としてメンバーに伝えたいのは、つねに胸がはれる「佐川マン」の姿です。

どんな仕事の経験も活かせるのが
この仕事の面白さ

人の動きを観察し、してほしいことに対して先回りするのは得意だと思います。前職が飲食関係の仕事だったこともあるかもしれません。バーテンダーの仕事もしていましたので、お客様の飲み物の状態とか、ペースとかを何気なく見ていて、注文をいただいたり、注文された品を出したりという経験を積んできたからだと思いますが、メンバーを観察していて、タイミングよくフォローするようにしています。また、飲食ならではのモノの流れ、たとえば店舗の業態によって、発注される荷物や届けてほしいタイミングなどを知っていることも、セールスドライバーの仕事で役に立つことも多いです。私自身も全く違う業界からの転身ですが、佐川急便のセールスドライバーの仕事を通じて感じるのは、前職の経験が何かしら活かせる仕事だということ。それに気がつくと、これまで経験した業種のお客様との信頼関係も早く築くことができるでしょうし、その時に学んだ業界知識が役に立つことも多いと思います。それもまた、佐川急便のセールスドライバーの仕事の面白さの一つじゃないかと思っています。
こうして自分の強みを築くと、お客様から声をかけられる言葉が、「佐川さん」から「宮崎さん」に変わってきます。私を信頼いただけた証ですね。そうなると仕事はさらに楽しくなります。「お客様のために」、の気持ちがますます強くなってきますから。「名前で呼ばれるようになりなさい」、というのは佐川急便の研修でも言われることです。1人の人間として大きな信頼を得ることで、仕事に対してもますます責任を持って取り組むようになる。そのことを実感できたのも、佐川急便に入社して得られたことだと思っています。

職場作りに努め
自らのキャリアも磨きたい

主任として大切にしているのが、チームワーク。同じ営業所の仲間がいてこそ、安心して集配業務にも集中できます。遅れているメンバーがいればフォローして、早めに、確実に業務を行っていくことで、結果としてお客様の信頼も構築できる。その意識は、私のチーム全員で共有するようにしています。
集配などのセールスドライバーとしての仕事のフォローやサポートはもちろんのこと、気がついたことはお互いに話し合って、なんでも話せる職場にしたいと思いました。そうすると職場の雰囲気が徐々に変わってきたんですね。「ここの配達、誰か行けないか」とか「今、手があいてるから手伝うよ」とか、お互いがお互いの状況を見て、声をかけ合っている。職場全体に活気と笑顔が広がってきたのがわかります。主任として、これほど嬉しいことはないですね。
私自身、もっともっとキャリアアップしていきたいと考えています。できれば日本国内を飛び出して、海外で佐川急便の物流業務の一端を担えるまでになりたいと思っています。そのヒントをくれたのは、私のお客様でした。海外に事業拠点を持っているお客様で、海外の工場と物流センター、さらに配送先をつなぐことを考えるうちに、自分の中でイメージが具体的になってきました。そのためにも、さらにキャリアアップして、マネジメントスキルも身につけて、今は、日本の物流全体がみえるくらいにならないといけないと思っています。その上で、海外の物流事情や、生活や文化などもきちんと学ぶ必要があります。まだまだ何年も時間が必要だと思いますが、諦めずに自分自身の目標として取り組んでゆきます。
こうしたグローバルなフィールドで活躍できるようなビジョンを抱けるのも、佐川急便ならではです。その目標を実現するために、今日も仕事に精一杯取り組んでゆきます。

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