佐川急便 アルバイト・パート・
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「佐川の仕事はカッコイイ」
制服に袖を通した時点でプロになる。
カッコ付けたいから、ビシッと仕事。
「カッコイイ佐川さん」になりたい。
私の中には、「カッコイイ佐川さん」の像があります。入社してすぐの新人研修で、講師の先生が仰いました。「この制服を着た瞬間に、あなたたちはプロだ。プロの仕事をしなければならないのだ。」と。『本当にそうだ！』『そういう気持ちってカッコイイ！』と、当時、心から思いました。それ以来、『質問されたときにビシっと答えられたらカッコイイな、だから勉強しよう。聞いて廻ろう。』などと、私の行動様式に、「カッコイイ佐川さん」を目指すことが、明確に埋め込まれました。
いまの営業所の課長が、理想の上司です。本当にカッコイイ。セールスドライバーが出払っていて、そんなときに１件、難しい仕事が発生したことがありました。あいにく、直属の係長は電話が繋がらず。困り果てて課長に電話したら、「いいよ、俺がいくよ！」と快諾してくださり、さっと届けてくださいました。「課長だって運転して構わない。お客様が運びたいって仰っているなら、動ける人が動けばいいんだ。」という姿が、カッコイイと思いました。こういう人がいる佐川急便って、いい会社だなと思ったことを覚えています。
事務より現場。佐川急便への入社。
体を動かす仕事、人と接する仕事を探していました。偶然、家の近くで募集があって応募しました。ほぼ同条件で同業他社の仕事も近所にありましたが、『制服がカッコイイ』と思って佐川急便を選びました(笑)。事務の仕事は、１日中パソコンのキーボードを叩いて伝票を見て、というイメージですが、私は体を動かして、人と話せる仕事のほうが好きなんです。これまでも接客業を中心に、人と話す機会の多い仕事を選んできました。
セールスデリバリーではなくカスタマーサービスの仕事を担当したこともありました。カスタマーサービスの仕事には、お客様とのやりとりに加え、セールスドライバーとのやりとりもあります。例えば、新しいお客様の口座開設手続きを進めたり、時間指定荷物の配達状況を確認したり、奥の深い仕事でした。セールスデリバリーの現場に戻ったときに、カスタマーサービスの経験は武器になりましたね。そして現在は、百貨店の館内配送を担当するようになりました。トラックで届いた荷物をフロアごとに分けて、配達し、定刻になったら集荷に廻ります。セールなどの繁忙期は大変ですが、メンバーみんなで力を合わせて乗り切ります。お客様から少し難しいご要望があっても、できる限り対応します。館内で毎日のように顔を合わせますから、「これはムリですね」とやっていると、仕事にならなくなってしまいます。お客様とコミュニケーションを深め、事情を知ることができれば、信頼関係を築くことができるようになります。
「新しい仕事ができるようになりたい」と、
いつも思ってる。
これからの目標は「新しい仕事に、どんどん挑戦すること」、それが第一です。メンバースタッフの中には学生さんもいますが、学生さんは卒業がありますから、定期的に新しい方々が入ってきます。私も、教育の一端を担うことがありますが、人に教え、育てるというのは本当に難しいと感じます。自分が育てたアルバイトさんが「大学を卒業したら佐川急便に入社したい」と言ってくれたら嬉しいですね。いつか果たしたいと思います。
佐川急便はアットホームで良い職場です。いろいろな事情で勤務先が変わったり、時間の使い方を変えなければならないときも、「仕事を続けるなら、こういう職種もあるよ。こういう働き方もあるよ。」と、相談に乗ってもらえました。私は本当に恵まれています。一生、働ける会社です。佐川急便の「女性を大事にする」という方針は有り難いですね。女性の活用というのは、単に、「女性が○人、集配している。」というだけのことではない筈です。もともとは男性社会の仕事ですが、女性ならではの視点で、潤滑油のような役割を果たせたら嬉しいと思います。
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